続きです!(ブログがしんどい)
補足的なカンジだけど、なんせ時間があったから…
力餅の店に辿り着いたのが13:00すぎだったわけ。
自分は宿の予約(送迎)をするときに峠駅の到着時間を16:27で伝えてあったから、単純に約3時間以上、時間が空いたわけ。
まぁ、なんとなくだけど送迎の車くるまで、久しぶりに会った友達と食事しながら喋ってたらいいと思ってたからね。
しかし…
馬鹿な俺は、彼等が帰る電車のことを気にしてなかったわけ…
何度も書くけど、力餅の店(峠駅前)が13:00過ぎ。
福島方面の電車が13:27があったけど、さすがに食事してる時間はないから、かんたんに次の電車で帰ったらいいんじゃない?みたいなカンジで、食事を注文したわけ。
何気に店内に貼ってあった時刻表を見て唖然。
福島方面の電車が…
13:27の次は、18:02までない!

これだけはどーにもならない!(汗)
峠駅にはバスもなければタクシーもない。
つーか人がいない(爆)
悪いことしちゃったな。
彼等は5時間も、なにもないところにいなくてはならないから。
自分は16:27に宿の送迎車がくるから…
久しぶり会えたから楽しかったけど、なんとなく(かなり)悪いことしちゃったな…って思いがあった。
そんで、ずっと喋ってわけじゃないんで、喋ってない時間は1人で峠駅探索したりしてた(笑)
ここからはマニアック(ヲタク)なカンジです。

峠駅は平成4年に現在のカタチの駅になったらしく、それまではスイッチバック方式の駅だった。
スイッチバックとは。
山道(鉄道)など急勾配なところだと、汽車がストレートに登れないから、前後に移動させながら、登って行くことです。
奥羽本線の中でも峠の急勾配は有名で、38度の急勾配だし、駅自体が624メートルにあるから。

平成4年に山形新幹線が開通して、電車も改良されてから、スイッチバックの駅ではなくなったらしいです。
シェルターの中に駅。
正確にはスノーシェード(雪よけ)におおわれた駅。


凄く雪深いから。

ホームから見たら、こんなカンジで左側は、平成4年まで使ってたスイッチバック用の引き込み線。

逆側から。
そんで、平成4年まであったホームは草ぼーぼー。

当時まで使ってた機関車入れ替えの場所にもスノーシェード。


なんだか怖いカンジもしちゃう。
こんなカンジでマニアックな駅を探索したりしながら、雰囲気あっておかっかねー!なんて思ってた…
送迎車がくるまで、こんなことしてたんだよ(笑)
しんどいけど続きますね!
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